SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

ライフシステム 本部 日典ラサ マリエール フラワーライフ

SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

株式会社ライフシステムのコーポレート・スローガンは、「想い・つなぐ・冠婚葬祭」です。この言葉に基づく各事業や地域の皆さまとのふれあいの中には、SDGsの達成に向けた取り組みが数多くあります。

地球規模で、未来に向かって、人がより生きやすい世界を作っていくために…。

株式会社ライフシステムが、SDGsの達成のために、本部をはじめ、葬祭部門の日典ラサ、冠婚部門のマリエール、生花部門のフラワーライフなど、グループすべてで取り組んでいる事例をご紹介します。

ライフシステムが考えるSDGsへの取り組み

  • ライフシステムのコーポレート・スローガンは「想い・つなぐ・冠婚葬祭」。

    この言葉には、冠婚葬祭を通して、家族の想い、地域の想いをはじめ、従業員の想いやその絆を、いつまでもつないでいきたいという願いが込められています。

    ライフシステムは、伝統と格式の中で育まれてきた冠婚葬祭という文化の中で、SDGs達成のためにいま何ができるか、いま何をすべきなのか、をつねに考えながら、「3つの柱」を軸に、各事業や各イベント等に取り組んでまいります。

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SDGsへの取り組み「3つの柱」

  • ふれあいを大切にした地域づくりのために。

    株式会社ライフシステムは、群馬県で生まれ、育まれてまいりました。この愛する地域に感謝を込めてこれからも、年に1度、各地域で開催される「愛・ゆめ祭」をはじめ、各種イベント等を通して、老若男女すべての人が、いつまでもやさしくふれあい、語りあうことができる街づくりのために努力してまいります。

  • 従業員の想いを事業に活かすために。

    株式会社ライフシステムの従業員はすべて、冠婚葬祭という仕事に夢と熱意を持って集まった仲間です。一人ひとりの情熱や想いを受け止め、皆で分かち合うことで会社も成長し、冠婚葬祭という文化も進化します。政府による「働き方改革」にも積極的に対応し、健康的で働きやすい職場環境を醸成し、従業員、地域の皆さま、関係業者等すべてのステークホルダーに信頼される会社をめざしています。

  • 地域への福祉。寄付活動をさらに広げるために。

    株式会社ライフシステムは、年間200回以上(2019年実績)、地域の方のためのイベントを開催、協賛しています。その中で、「あしたの小箱」という募金活動を行い、弊社からの寄付を合わせ、各福祉団体や地域の自治体等にお届けしています。これからもこの活動を積極的に行い、多くの人への健康と福祉を応援してまいります。

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ライフシステムの取り組み

  • 充実した社内研修制度
    充実した社内研修制度で、質の高い教育を行っています。

    「冠婚葬祭」という伝統をふまえた儀礼文化を継承し、発展させるために、スタッフは月に1回、業務研修を実施しています。また、新入社員、中途入社社員も時間をかけ、プロとして第一線で活躍できるようきめ細かで質の高い研修・トレーニングを行っています。

  • 近隣の清掃活動
    県内各施設の近隣の清掃活動を行っています。

    県内4地区にある日典ラサ、マリエールの各施設、およびライフシステム営業所の周辺を、スタッフが定期的に清掃しています。この継続的な道路清掃に対し、2016(平成28年)年8月に国土交通省関東地方整備局より表彰を受けました。合い言葉は「わが街をきれいに」。街の環境衛生の保護に努め、地域の方に信頼される企業をめざしています。

  • 見守り支援活動
    群馬県と協定を結び、「見守り支援活動」を実施しています。

    2020年11月に、群馬県と「群馬県地域見守り支援事業」の協定を結びました。これは、ライフシステム従業員が日常の業務の中で各地域に訪問した際、その地域住民に何らかの異変を感じたときに、各市町村に連絡するというものです。この取り組みにより、安心して住み続けられる街づくり、地域福祉の向上に努めてまいります。

  • 災害時の支援協定
    全互協を通じ、群馬県および県内4市と災害時の支援協定を締結。

    大規模災害の際には、会社および従業員から寄付を募り被災地へ支援を送るなどの活動を行っています。東日本大震災では上毛新聞社「愛の募金」を通して、熊本地震では日本赤十字社を通して、義援金をおくりました。また、全互協(全日本冠婚葬祭互助協会)を通じて、高崎市、前橋市、太田市、伊勢崎市と「災害時における協力に関する協定」を締結しています。

  • 「あしたの小箱」
    チャリティー活動として、独自の「あしたの小箱」募金を行っています。

    チャリティー活動として「あしたの小箱募金」を展開しています。日典ラサ、マリエールでの各イベントの他、さまざまな場所で、皆さまからの浄財をお預かりし、ライフシステムからの募金と合わせて、福祉団体や各地域の自治体などにクルマ椅子・ベンチ・椅子・テーブルなどの寄付を行っています。

  • カルチャー教室の開催
    地域の専門家を招き、カルチャー教室を随時行っています。

    日典ラサでは、各地区に「終活サロン」を設置しています。ここでは、地域の専門家の先生をお招きし、定期的に「カルチャー教室」を行い、地域の皆さまとの交流を図っています。また、「終活」にも積極的に取り組み、葬儀をはじめ、相続、生前整理、介護、お寺やお墓のご相談などを行っています。

  • 高齢者のためのスポーツイベントを協賛
    地域高齢者のためのスポーツイベントを協賛しています。

    シニア世代の健康促進のために、グラウンドゴルフ、輪投げ大会、スマートボウリングなどのスポーツイベントの開催、協賛を行っています。地域の皆さまとのふれあいの機会が増えることが、住み続けられる街づくりにもつながります。これからもさまざまな機会で、スポーツイベントを応援してまいります。

  • 地域イベントを定期的に開催
    地域イベントを定期的に開催。演し物等の発表の場を提供しています。

    各地区の日典ラサを会場とした地域のお祭「愛・ゆめ祭」を開催しています。タレントや歌手の方をゲストとしてお招きするほか、だんべえ踊りなど地域の皆さまの演し物や作品の発表を応援しています。季節の風物詩として、毎回、数多くの皆さまにお集まりいただいています。

  • 地域学生との交流
    儀式文化を伝え、残すために、地域学生との交流を図っています。

    日典ラサ、マリエールでは、地域の学生と積極的に交流し、「冠婚葬祭」という儀式文化の継承や発展のための場を提供しています。地域の大学生が企画した、世界遺産である富岡製糸場を舞台とした模擬ウェディングは、話題にもなりました。これからも地域の中学生、高校生、専門学校生、短大・大学生と、産学協同で、新しい冠婚葬祭文化の創造に努めてまいります。

  • 地場農産物の利用拡大、地場産業の支援
    地場農産物の利用拡大、地場産業の支援に取り組んでいます。

    地域農産物に恵まれた群馬県。「下仁田ねぎ」をはじめ、その質の高さを多くの方に知ってもらうため、食材を生かした料理の提案するイベントの開催など、地域農産物の利用拡大に努めています。また、地域の「酒造会社」等、群馬県が全国に誇れる地場産業も積極的に支援し、魅力を伝える取り組みを行っています。

  • フードロスの削減
    食品管理の徹底により、フードロスの削減に取り組んでいます。

    冠婚葬祭に、料理は欠かせません。そして、フードロスは、日本が抱える大きな問題です。日典ラサ、マリエールでは、お客様の残食を最大限減らすためのメニューの立案を行っています。食材の管理もつねに見直し、最適発注により、徹底したフードロスの削減に取り組んでいます。

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